【最新情報!コロナ渦中 渡英】日本からイギリスに戻って来ました。気がつけば、イギリスも5年目!!!
コロナ渦中の国際線フライトについて!
イギリスのコロナ現状!
イギリス在住5年目になって! などなど
イギリス生活が5年目になるKarenがコロナ渦中の渡英経験談を詳しくお話します。
Table of Contents
私はイギリス留学5年目の音大生です
私は、イギリスリーズ音楽大学で大学院1年生をしています。
イギリス在住歴は今年で5年目!
高校卒業後に単独渡英をし、学士もイギリスの音楽大学で取得しました。
ちなみに専攻楽器はジャズテナーサックスです。
リーズは、ロンドンより北に電車で2時間ほどの都市です。
サッカーチームが有名なマンチェスターに近い都市です。リーズからは、マンチェスター空港が一番近いです。
リーズは、日本の名古屋みたいな感じの雰囲気の都市です!
リーズは学生都市・ビジネス都市なので、いろんな国籍の人々が尊重しあって暮らしています。
ちなみに、私の通っている大学は日本人は1人だけ(私だけ)ですが、
治安も比較的よく、優しい人が多く、国際都市のため、とても暮らしやすい街です。
暮らしやすくて、気が付いたら... リーズ生活も5年目…!!!
⬇️⬇️地方都市に留学するメリットについてのブログも要チェック!⬇️⬇️
本日は5年間、イギリスで留学生活をしているKarenがコロナ渦中の渡英経験談を詳しくお話します。
Karen's プロフィール詳しくはこちら!: https://karen-in-uk.com/profile/
コロナ渦中のフライトについて
約2か月半の日本滞在を終え、イギリスに戻ることに!
(学校を卒業しなければならないので、このタイミングでの渡英となりました)
今回も日本帰国時と同様に、私のお気に入りのフィンエアー名古屋~マンチェスター便はコロナの影響により欠航💦
そのため、ANAを利用してイギリスに戻ってきました。
名古屋・セントレア✈✈✈東京・羽田✈✈✈ロンドン・ヒースロー
乗り継ぎは、東京で1回のみでしたが、名古屋の家を出てからイギリスの家に着くまで、およそ24時間の長旅となりました(^^;)
(フィンエアーで来るとだいだい20時間以内の旅になります)
チェックイン・保安検査場(名古屋セントレア)
今回は、セントレアから出発出来たのが、なにより嬉しかったです✨
(7月の日本帰国時は羽田着で、名古屋まで家族に運転してもらいました...)
当日、フライトが朝の7時過ぎだったこともあり、空港はガラガラ。。。
お店もほとんど閉まっていたので、空港はとても静かで、まるで貸し切りのような雰囲気でした!
今回もネットで事前チェックインを済ましておいたので、手続きに時間はかからず、パスポートチェック、航空券の発券と荷物のお預けをカウンターで行いました。
コロナだからといって、特別なステップを踏む必要はなく、カウンター手続きはすんなりと終了。
むしろ、普段より搭乗者が少ないので、時間はかからない印象でした。
保安検査場も同様、普段と変わらない手順で無事終了。
マスクの装着が義務付けられていたり、ソーシャルディスタンスに配慮しながらの、チェックイン・保安検査場。
想像していた以上にすんなりと終了し、一安心しました。
国内線(名古屋~東京)
国内線は予想していたより、混雑していました。
私が利用した便は、家族連れやお友達同伴の方をよく見かけたので、きっとGo To キャンペーンの影響があるのかなと思いました。
(といっても、普段よりは搭乗者は断然少ないですが。。。)
名古屋から東京までは約1時間のフライトのため、気が付いた時には羽田に到着していましたよ!!
お食事や軽食はなし!
TVスクリーンもついていなかったので、ひたすら音楽を聴いて過ごしました♪
皆さんマスクのルールを厳守しており、ソーシャルディスタンスに配慮しての乗り降りだったので、安心して利用することが出来ました。
国際線に乗り継ぎ(羽田空港)
東京羽田空港で国内線から国際線への乗り継ぎをしました。
荷物を引き上げる必要はなく、とても楽ちんでした✨
しかし、通常は無料シャトルバスを使って、国内線ターミナルから国際線ターミナルに行くようですが、コロナの影響によりシャトルバスは運休。
そのため、今回はモノレールに乗って移動しました🚆💕
一度、空港の外に出ての移動だったためドキドキしましたが、駅改札で航空券とパスポートを見せるとモノレールに無料で乗ることが出来ました。
モノレールの移動は約10分ほど!天気が良かったため、モノレールから外の景色も楽しめましたよ!!!
一度、空港の建物外に出てのモノレール移動だったため、もう一度保安検査場を通過する必要がありました。
チェックイン済みですし、航空券も手元にあるので、カウンターに寄る必要はありません!
保安検査場を通過してから、搭乗まではしばらく時間がありましたが、羽田空港もほとんどのお店が閉店。
コーヒーを飲むところもなく、うどんを食べて搭乗時間を待ちましたよ♪
国際線(東京~ロンドン)
国際線も国内線同様、マスク着用が必須!
乗り降りの際、ソーシャルディスタンスの配慮が徹底されていました。
搭乗者も少なく私の周りの席はほとんど空いていました!
食事やドリンクのサービスは通常通り。
また、TVスクリーンが各座席についており、エンターテインメントを楽しむこともできました。
特にコロナ前と変化がない、国際線の旅で驚きましたが、人も少なくとても静かだった分、落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。
今回の一番の違いが、出入国カードの記入の必要がなかったこと。
そのかわり、イギリスへ入国する前にオンラインでイギリス政府にオンライン申請フォームを提出する必要がありました。
こちらはほとんどの人は提出が必須です。
<オンライン申請フォーム内容>
イギリスに入国してからの連絡先、滞在先、渡航目的。
私は日本を出る前に、家で記入してきました。(入国の48時間前から提出可能)
結構、記入に時間がかかるので、前々からやっておくことをお勧めします!!!
私の場合は、こちらのフォームを1度も見せる必要がなかったですが、念のためプリントして紙媒体で持参しました。
(スマートフォンなどに保存するのも可です!)
間違った情報を記入したり、申請したりすると、罰金を科される可能性もあるとのこと。
イギリスへの入国が許可されない場合もあるので、確実にオンライン申請フォームを提出しましょう!
ヒースロー到着、入国管理(イミグレ)
ヒースロー空港到着!
コロナで空港出るまでに時間がかかるかな?と覚悟していましたが、そんなことは全くありませんでした。
日本人パスポートにも自動ゲート(滞在目的によっては利用できない)が導入されており、私の場合はイミグレで並ぶ必要がありませんでした。
自動ゲートでは、パスポートをスキャンし、顔写真を撮影して、終了!
荷物も人が少ない分、すぐに出てきて色々覚悟していたので、逆に唖然としてしました。
とはいえ、無事に空港から出られて、一安心でした💕
現在、日本から渡英した人には、自己隔離が義務付けられていません。
そのため、電車、バス、タクシーなどの公共交通機関を使って、空港から家まで移動する事が出来ます。
私も電車とタクシーを使って、リーズに向かいました!
また、空港でのPCR検査もありません。
【コロナウイルス】イギリスの現状
最近、イギリスでは再び感染者が増え始めています。
現時点(10月26日)で、感染者数は87万を超えています。
完全ロックダウンになっている都市(マンチェスターやリバプールなど)もあり、油断を許さない状況が続いています。
私が住んでいるリーズは、現在完全ロックダウンにはなっていません。
しかし、警戒レベルは大変高く、バーやレストランなどを含むすべてのお店がは夜10時に閉店します。
また、他人の家への出入りは禁止。
同じ家に住まない人(友達や家族、同僚を含む)とお食事に行くのも禁止されています。
加えて、大学・レストランやカフェに入ると、必ず連絡先を記す必要があります。
【イギリス音大】学校の授業
ちなみに、私の大学は基本的にオンライン授業を行っています。
(音大なので、人によっては大学に行って授業をうけている場合もありますが…)
今では、生徒も先生もオンライン授業にずいぶん慣れて、ストレスフリーに授業をうけることが出来ています。
ちなみに、学校は開放されています。
予約が必須となりますが、練習室やバンドルーム、レコーディングルームなど使用することも出来ます。
一時期に比べると、だいぶん易しい規則になりました♪
ただし、たくさんの人が集まるイベントは禁止されているため、新しい友達やクラスメートとの交流が思うように出来ないです。
留学生として、たくさんの国の人と交流し、人脈を広げたいなと思いますが、これだけはどうしようもないですね。。。
気が付けば、イギリス在住5年目!
今年の10月で、初めて単独渡英してから、なんと5年が経ちました。本当に早いっ!!!
今でも、初めてイギリスに来た時のことは、鮮明に覚えています。
イギリスでは、ここ5年間ずーとリーズに住んでいます。
今では、リーズ駅に着いた時に、家に帰ってきた感すらするようになりました。
5年前に比べると、リーズ駅まわりも工事が進み、本当に綺麗になり、シティーセンターは発展しました💕
まさか、イギリス5年目がコロナによって、このような始まりになるとは思ってもおりませんでしたが、自分が置かれている状況下で最大限に楽しく自分らしく生活したいと思います。
リーズにこのまま住み続けるかどうかは不明ですが、リーズに関しての情報は特に詳しくお伝えできますので、ご興味がある方はお気軽にコメントくださいねっ♪
まとめ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます💛
本日は、コロナ渦中の渡英経験談を詳しくお伝えしました。
今回は全て私の経験に基づいて、この記事を書きました。
詳細は、空港・航空会社・国などによって異なる場合がございますので、ご了承くださいませ。
最近、イギリスでは新型コロナウイルスの感染者が再び増えてきています。
そのため、イギリス国内のコロナ関連情報は頻繁に更新されています。
今一度ご自身で情報収集をおこなって頂きたく思います。
いかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば、嬉しいです✨🙏
イギリスの 〇〇 ついて、詳しい情報が欲しい!などのご要望がありましたら、お気軽にご連絡ください。
また、質問もコメント欄にてお待ちしております。
お役に立てるよう、全力で質問にお答えします♩
Have a lovely day :)x
Karen🌹