イギリス音楽大学♪オンライン授業ってどんな感じ！？
コロナウイルスの影響で、イギリスの学校ではオンラインで授業が行われています。
私の大学も3月の終わりから、オンライン授業に切り替わりました。
本日は、イギリスの音楽大学のオンライン授業がどのように行われているのかをご紹介します。
Table of Contents
私はイギリス留学４年目の大学院生です
私は、イギリスリーズ音楽大学で大学院１年生をしています。
イギリス在住歴は今年で4年目！
高校卒業後に単独渡英をし、学士もイギリスの音楽大学で取得しました。
ちなみに専攻楽器はジャズテナーサックスです。
コロナウイルスによる、ロックダウンを機にフルートの練習もはじめました！
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リーズは、ロンドンより北に電車で2時間ほど都市です。
サッカーチームが有名なマンチェスターに近い都市です。
リーズは、日本の名古屋みたいな感じの雰囲気の都市です！
リーズは学生都市・ビジネス都市なので、いろんな国籍の人々が尊重しあって暮らしています。
ちなみに、私の通っている大学は日本人は１人だけ（私だけ）ですが、
治安もよく、優しい人が多く、国際都市のため、とても暮らしやすい街です。
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本日は4年間、イギリス留学生活をしているKarenが【イギリス音楽大学】海外のオンライン授業って？についてお話します♩
Karen's プロフィール詳しくはこちら！: https://karen-in-uk.com/profile/
コロナウィルスの影響で・・・
コロナウイルスの影響でオンライン授業が始まり、約2ヶ月が経過しました。
先生・生徒共にはじめての試みのため、最初はアタフタしていましたが、今では随分と慣れました。
(イギリスは、まだロックダウン中のため、通常授業再開の見通しは立っていません。）
初めの頃は Zoom や Skype なども使って、レッスンをしていました。
後に安全性が一番高いと言われている Teams で全ての授業が行われるようになりました。
コロナウイルスの影響を機に、学校側が全生徒にOffice 365のアクセスを可能にしてくれ
たため、無料で使用できます。
また、Teamsに 加え、Word、Power Point や Excelなども無料で使えるようにしてくれて、おうちで作業するのに重宝しています。
Teamsがおすすめ！
Teamsは通話が主な機能ですが、チャットやファイル・スケジュールの共有も可能です。
主にビジネスで使われているサービスのようですが、オンライン授業にもぴったり！！！
音楽大学といえば、通常の講義に加えて、アンサンブルや1対1の個人レッスンがあるのが特徴だと思います。
私の学校では、残念ながらコロナウイルスの影響によりアンサンブルのクラスは全てキャンセルとなりました。
Teams はとても便利ですが、同時に大勢で楽器を演奏するのは、さすがに難しいようです。。。
また、それぞれ別の場所から通話に参加することになるので、インターネットの状況も個人個人違います。
そのため、アンサンブルのレッスンをするのは今現在、不可能な状況となっています。
ちなみに1対1のレッスンはオンラインで行っています。
残念ながら、先生と同時に演奏するのは難しいですが、自分の演奏をビデオに撮り、事前に送って、コメントやアドバイスをレッスン中にもらうというような授業をしています。
Teams(ビデオ通話)を使っての演奏も可能
また、ビデオ通話を使い、先生の前で演奏をしたりもしています。
安定したインターネットがあれば、サックス奏者も問題なくレッスンができています。
加えて、私の学校ではオンライン授業が満足に出来ない生徒さんは、コロナウイルス収束後にレッスンの振替が出来るサポートなどもあります。
オンラインレッスンは便利とはいえ、思う存分練習室で練習したり、皆で合奏がしたいと思っている生徒さんがほとんどのようです。
コロナウイルスの一刻も早い収束を心から願います。
まとめ
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
イギリスの音楽大学のオンライン授業について、お話しました。
それぞれの学校によって、詳細が異なるとは思いますが、今はたくさんの学校がオンライン授業を取り入れているのが現状です！
質問、ご要望などお気軽にコメント下さいませ！！！
ウェブサイトからのお問い合わせも大歓迎です！
皆さまのご参考になるように、全力で質問にお答えいたします♩
Karen🌷
