音楽大学の選び方!
"海外の音楽大学選びの大事なポイントは?"
"留学中の練習ってどうしてる?"
"音楽大学だからこその特徴は?”
本日は気になる音楽大学の詳細についてお話します!!!
Table of Contents
私はイギリス在住4年目の音大生です。
現在、私はイギリスのリーズ音楽大学で大学院生をしています。
イギリス在住歴は現在4年目!学士もイギリスの音楽大学で取得しました。
ちなみに専攻楽器はジャズテナーサックスです!
リーズはロンドンより北に電車で2時間ほど都市です。
日本で言うと、名古屋みたいな感じの雰囲気!
リーズは学生都市、ビジネス都市なので、いろんな国籍の人々が一緒に暮らしています。
私の通っている大学は日本人は1人だけ(私だけ)ですが、とても暮らしやすい街です。
学校の講師をチェック!
音楽大学選びの際に大事なポイントの1つ目は、学校の講師です。
音楽大学は少なからず週に1度は専攻楽器の先生と個人レッスンがあります。
ちなみに私は週に2時間、個人レッスンがあります。(音楽大学院1年生)
個人レッスンは、学年やクラスに関係なく、人ぞれぞれやりたい事を勉強します。
自分で挑戦したい曲を選んだり、先生に質問や悩みを相談する最高のチャンスです。
(先生を独り占めして、学べることは個人レッスン以外有りません!)
私はリーズ音楽大学でジャズサックス専攻しています。
ジャズサックス担当の先生は現在7人います。
私の通う音楽大学は各楽器5-10人位の専門の先生が教えています。
個人レッスンの先生は自分で選択できる事が多いです。
(希望者が多すぎる場合は成績が良い生徒が優先されるようです。)
週に1度、尊敬する先生から学べることは音大生にとって、とても大きな財産になります。
また、尊敬する先生とのレッスンは練習のモチベーションにもなります。
学校選択の際に、学校のホームページの講師紹介を絶対チェックしてみましょう!!!
私は高校卒業時、イギリスの音楽大学を2校受験しました。
無事に2校とも合格し、どちらの学校も魅力的だったので、最終的な学校選びにとても迷いました。
最後は、この先生の元で勉強したい!と思えるサックス奏者がリーズ音楽大学にいたので、尊敬する講師がいるリーズ音楽大学を選びました。
練習室やバンドルーム!学校の設備のチェック!
せっかく高い学費を払うなら、学校の設備を最大限に活用して勉強したいですよね!
学生として最もチェックするべき点は、週に何時間練習室をブッキングできるのか?だと思います。
音大生に練習は欠かせません!!!
おうちで練習できる楽器もあれば、おうちでの練習が難しい楽器もありますよね!(ドラムやグランドピアノなど)
リーズ音楽大学
練習室:1日4時間まで (1週間に28時間まで)
バンドルーム:週に4時間まで
その他レコーディングルームなども基本的に週に4時間までオンラインで予約できます。
また、学校は8:00amから3:00amまで利用可能です。
イギリスに来るまで知らなかったですが、、、
練習室やバンドルームの利用時間に関しては、イギリス国内だとリーズ音楽大学が1番長く使えるようです。
私は、なるべく練習室を使って練習しています。
自宅より集中しやすく、思う存分サックスを吹けます!
ちなみに現在はアパートを借りて、リーズに住んでいます。
おうちでのテナーサックス練習も問題なくできています。
また、楽器・アンプ・ケーブルなどの貸し出しもしています。
例えば、私はフルートやクラリネットに挑戦してみたかったので、学校の楽器を借りて練習しました。
街の雰囲気をチェック!
留学の下調べをしていると本当にワクワクしてきますよね!!!
しかしながら、留学生活は楽しいことばかりではありません。
慣れない環境に苦戦
ホームシック
カルチャーショック などなど
人それぞれだとは思いますが、生活に慣れるまでは身体やココロに負担がかかると思います。
そんな時、自分が好きな街で勉強していると散歩に出かけるだけで気分転換が出来たりと心のリフレッシュが出来ます。
私は高校3年生の夏にイギリスまで学校見学にきました。
もちろん、時間やコストはかかりますが、学校を選択する際にとても役立ちました。
実際にリーズにきて街の雰囲気を感じる事で、”是非リーズで勉強したい!”、”リーズでなら私らしく生活できそう!”
当時、こんな風に思ったのを覚えています。
学校を検討する際に、学校の周辺情報についてもしっかり下調べをするのをおすすめします!
イギリス音楽留学!まとめ!
本日は音楽留学について詳しくお話いたしました。
いかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば、嬉しいです💕
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Karen