【イギリスコロナ変異種】ロックダウン中に日本帰国。電車は?フライトは?現在の状況
イギリスから日本に帰国できる?
イギリスの電車の現状は?
イギリスからのフライトの現状は?
イギリス生活が5年目になるKarenがロックダウン中に日本帰国。イギリスの電車・フライトの現状をお話します。
※2月頭にビザが切れてしまうので、ビザの更新のためにこんな状況下ですがやむを得ず日本に帰国しました。
Table of Contents
イギリス・リーズ在住5年目
イギリス・リーズ在住歴は今年で5年目!
高校卒業後に単独渡英し、学士・修士ともにイギリスの音楽大学で取得しました。
リーズはロンドンから北に電車で2.5時間ほどの都市です。
サッカーチームが有名なマンチェスターに近い都市!
日本の名古屋みたいな感じの雰囲気だなと感じます。
学生都市・ビジネス都市で、いろんな国籍の人々が尊重しあって暮らしています。
ちなみに、私の通っていた大学は日本人は1人だけ(私だけ)でしたが、比較的治安もよく、親切な人も多く、国際都市のため暮らしやすいです。
暮らしやすくて、気が付いたら... リーズ生活も5年目…!!!
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電車
まずは電車について!
私は現在イギリスのリーズという所に住んでいるので、ヒースロー空港まで電車とハイヤーカーを利用して移動しました。
リーズ駅〜ロンドンKINGS CROSS駅まではおよそ2時間半🚃
直行の電車もあれば、乗り換えが必要な電車もあります。
乗り換えが必要な電車を利用するとおよそ3時間ほどかかりますが、ほんの少しだけチケットが安いです。
現在、イギリスは再度ロックダウンを行っています。
不要不急の外出は控えるように政府からアドバイスがあり、ほとんどの人がステイホーム・ワークフロムホーム。
学校など教育関連の機関は動いていますが、イースターまで完全オンラインに切り替えている学校が多いようです。
スーパーや薬局以外クローズしているため、街中でほとんど人を見かけません。
もちろん、電車の移動もロックダウン中は好ましくないですが、どうしても利用しないといけない場合やビジネス目的であれば利用できるとのことでした。
ロックダウン中ということもあり、電車の本数はだいぶん減っていました。
電車チケットのお値段は普段(コロナ前)より少しお安め!
乗車の際には、コロナ感染予防のためマスクをつけるようになどのメッセージがありましたが、基本的にはコロナ前と大きな変化はありませんでした。
↓当日の車内はこんな感じ↓
見渡す限り、乗客は私のみ❗️
停車した駅で何人か人を見かけたので、私だけが乗客だったわけではなさそうですが...
通常なら係員が予約チケットのチェックで座席まできたり、電車のカードの確認にきたりしますが、そのような事はありませんでした。
ハイヤーカー
ロンドンKINGS CROSS駅からヒースロー空港まではいくつかの手段で移動が可能です。
私はコロナが流行りだしてから、ハイヤーカーを利用して空港まで移動しています。
事前に予約・お支払いを済ませ、当日は待ち合わせ場所(KINGS CROSS駅の裏側、Youtubeの建物前)に行くと、駅から空港まで送ってもらえるのでとても快適♫
ロンドンKINGS CROSS駅からヒースロー空港までは£35(五千円弱)の固定料金です。
1時間以上のドライブになるので、割と距離はありますが、このお値段。
私は良心的だな〜と感じて使っています(^^)
ハイヤーカーを利用すると不特定多数の人と会うのも避けれます。
また、事前決済のため、料金をぼったくられる心配もなし。
安心して利用できますよ!
私はロンドンKINGS CROSS駅からヒースロー空港までしか利用したことはありませんが、他の駅でも対応できるところがあるようです。
また空港からロンドン市内のサービスもありますよ。
今まで4回利用しましたが、特に嫌な思いをしたこともなければ、不便を感じたこともありませんでした。
機会があれば、皆様も是非利用してみてください♬
予約した際にはメールで予約確認のお知らせがきます。
お支払いのやり方やコロナのガイドラインなどもメールで送られてきます。
※日本語対応はしていませんので、注意が必要です!!!
飛行機
航空会社
今回は、イギリス(ヒースロー)〜東京(羽田)までANAを使って帰国しました。
いつもはフィンエアーを使って、イギリス(マンチェスター)〜フィンランド(ヘルシンキ)〜名古屋(セントレア)まで帰るのがお決まりなのですが... 私のお気に入り便はコロナの影響で欠航😭
選択肢は少なく、ANAを使って帰国!!!
2020年の7月、10月のフライトも同様にフィンエアーは欠航していたので、ANAを利用しました。
そのため、ANAを利用するのは今回で3回目✨
ANAフライトは乗り換えがなくて楽なので、すっかり私のお気に入りです💓
飛行機のお値段はコロナ前と変化はなく、フライト予定日ギリギリでブッキングしましたが問題なく帰国することが出来ました。
出国前72時間以内の検査証明書の提出
現在、英国から日本へ帰国する日本人には、英国の出国前72時間以内の陰性結果証明書の提出が求められます。
フライト出発時間の72時間以内ということで、スケジュールのタイトさに驚きました。
私の場合、フライトをギリギリに予約したので、家の近くで予約に空きがあるクリニックを調べるのに大変苦労しました。
また、イギリスの場合は土日はクリニックが閉まっていることも多く、月曜日のフライトだった私はクリニック探しは本当にドキドキしながら行いました。
なんとか、家からタクシーで15分のクリニックでの空きスロットを見つけたので即予約!!!
色々調べた所、このフォーマット(https://www.uk.emb-japan.go.jp/files/100130674.pdf)による証明書が必要となると書いてありました。
しかし、私が利用したクリニックでは、こちらのフォーマットでの対応がなかったので、下記の情報が入った別タイプの証明書を発行してもらいました。こちらの内容が入っていれば大丈夫とも大使館の公式サイトには書いてありましたが、ちゃんと大丈夫かどうか不安でした💦
・人定事項(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)
・COVID-19の検査証明内容(検査手法(所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限る)、検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、検査証明交付年月日)
・医療機関等の情報(医療機関名(又は医師名)、医療機関住所、医療機関印影(又は医師の署名))の全項目が英語で記載されたものに限る)
私が予約したのは、Covid-19 RT-PCR Swab Test(for travel incl "Fit to Fly" certificate)!!
お値段がなんと£175(二万五千円弱)!!
予想していたよりも高くて驚きましたが、これがないと飛行機に乗れないということで仕方なくお支払い...
検査自体は1分ほど。鼻からの採取するタイプで結構痛かったです😭
結果は翌日にメールで届きました。24時間以内に届いたので、予想していたよりだいぶん早くてびっくり!
メールに送付してあったPDFの証明書をコピーして持参したところ、ヒースロー空港・羽田空港で何度かチェックがありましたが、特に問題なく入国することができました。
フライト・機内サービス
こちらではフライトについてお話します!
フライトはコロナ前と比べて目立った変化はありませんでした。
もちろんマスクの着用は求められます。
しかし、お食事やお飲み物のサービス、機内での免税品ショッピング、エンターテインメントの映画やゲームなどなど...
コロナ前と変化はなく、通常通りでした。
搭乗者数はコロナ前と比べ圧倒的に少なかったため、目に入る位置には他のお客さんはいませんでした。
搭乗者数は全部で10人前後だったと思います。
CAさんはいつも通り親切で、お客さんが少ないせいか、何度も飲み物の補充をしてくれて有り難かったです。
入国カードに加えて、コロナ関連の書類の記入やQRコードでも厚生労働省からのコロナ感染症対策質問表の回答などがありましたが、どれもシンプルな書類だったため、そこまで難しいと感じることはありませんでした。
コロナ水際対策 アパホテル東京潮見駅前 滞在経験談
現在、イギリスからの入国者はコロナ水際対策で検疫所が用意する宿泊先での滞在が求められます。
こちらの経験談は当ブログ別記事でお話していますので、是非ご参考にしてくださいませ✨✨🙏
まとめ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます✨✨
本日はロックダウン中に日本帰国。イギリスの電車・フライトの現状についてお話しました。
(※2月頭にビザが切れてしまうので、ビザの更新のためにこんな状況下ですがやむを得ず日本に帰国しました。)
コロナ関連の情報は頻繁にアップデートさせる可能性があります。
イギリスから帰国予定、イギリスで公共交通機関を使う予定がある方は、ご自身でも今一度お確かめくださいませ。
コロナが1日でも早く収束すること心から願います🌎❣️
イギリスの 〇〇 ついて、詳しい情報が欲しい!などのご要望がありましたら、お気軽にご連絡ください。
質問もコメント欄にてお待ちしています。お役に立てるよう、全力で質問にお答えします♩
Have a lovely day x
Karen🌸