【イギリス音楽留学】家で楽器の練習はできる？自宅リビングを大公開！！

Karen

こんにちは！Karenです ♩

イギリスのお家で楽器の練習はできる？

楽器の練習を家でする時に気をつけている事！

イギリスのお家ってどんな感じ？　などなど

私はイギリス留学４年目の音大生です

 私は、イギリスリーズ音楽大学で大学院１年生をしています。

イギリス在住歴は今年で4年目！

高校卒業後に単独渡英をし、学士もイギリスの音楽大学で取得しました。

ちなみに専攻楽器はジャズテナーサックスです。

コロナウイルスによる、ロックダウンを機にフルートの練習もはじめました！

リーズは、ロンドンより北に電車で2時間ほど都市です。

サッカーチームが有名なマンチェスターに近い都市です。

リーズは、日本の名古屋みたいな感じの雰囲気の都市です！

リーズは学生都市・ビジネス都市なので、いろんな国籍の人々が尊重しあって暮らしています。

ちなみに、私の通っている大学は日本人は１人だけ（私だけ）ですが、

治安もよく、優しい人が多く、国際都市のため、とても暮らしやすい街です。

本日は4年間、イギリス留学生活をしているKaren が【イギリス音楽留学】家で楽器の練習はできる？についてお話します！

Karen's プロフィール詳しくはこちら！: https://karen-in-uk.com/profile/

楽器の練習は家で可能？

音大生にとって、日々の練習は欠かせません。

授業でたくさんの課題曲が出ますし、リハーサルやライブ用の楽譜を前もって練習しておかなくてはなりません。

しかし、学校の施設で練習したくても、学校の練習室が満室だったり、学校が閉まっているする事が稀にあります...

1日や2日ならともかく、1週間や10日練習ができないとなると、なんだかソワソワしてきますよね！！

（ミュージシャンあるあるだと思います！）

そんな時は、家で練習できるのがベストな解決策だと思います！

果たしてイギリスの家では、楽器の練習ができるのか？についてお話します✨

単刀直入にいいますと ...

イギリスの家で楽器の練習できます！！！

（自分でいうのも変ですが、テナーサックスの音は割と大きいです。低音は結構響きます。）

現在、私はイギリス在住４年目です。

初めの1年は、大学に付属している寮で生活しました。

それ以降は、学校外の寮で暮らしたり、シェアハウスをしたり、アパート（イギリスではフラットと言います）を借りて、生活しています。

このように、今までいろんな環境下で生活してきましたが、私の楽器練習に関して、一度も嫌な顔をされたり、苦情を入れられたことはありません。

どの部屋も防音加工はしていませんでした。また、イギリスの部屋の壁は日本よりも薄いくらいです。

私の場合は、留学生活の安全面も考えて、学校から近くて、大通りに面した場所に基本的に住むようにしています。

大通りに面しているだけあり、車通りが多く、外も割と賑やかです。

そのため、私だけがうるさいというよりかは、外から車の音や人の声が聞こえてくる所に住んでいるため、そこまで気にならなっかたのかもしれません。

しかし、イギリスで生活をしていて、ヒシヒシと感じるのは...

「うるさいのはお互い様だよね！」という暗黙の了解と心配りがお互いにあることです。

自分の時間を大切にするイギリス国民は、音楽を趣味にしている人がたくさんいます。

また、イギリス人は大勢の人を招いて自宅でパーティーをするのが大好き！

パーティーでは、大声で話して笑いあったり、みんなで踊ったりします。

自宅にプロのDJを呼んで、パーティーをする人もいるぐらい、いつも盛り上がります。

最大限、防音の努力はそれぞれしていますが、楽器の練習だけではなく、お互いにノイズを出してしまう機会が少なからずあるので、理解しあって生活をしています。

それでは次に、どんな防音対策を私が実際にしているかをご紹介します♩

家で楽器の練習をする時に気をつけている事

練習（音出し）の時間帯

１つ目に気をつけていることは、楽器を練習する時間帯です。

特にルールなどはありませんが、家で練習する時は、平日休日関係なく、9時-21時の間にするようにしています。

朝早すぎても、夜遅すぎても、ご近所さん睡眠の妨害をしてしまう気がするので、自分なりに考えたうえで上記の時間帯に練習をするように決めました。

また、私の家は大通りに面しているため、日中は車やバスが多く走行しています。

外が賑やかな時間帯に、私も練習をしておこう！という風に考えています。

外が静まりかえったら、静寂を楽しみたいので...✨

窓やドアを完全に閉める

２つ目に気をつけている事はこちら！

窓やドアを完全に閉めること！

窓やドアが開いているのと、閉まっているのでは、音の伝わり方が全然違います。

少しでも音が遮断できるように、閉められる窓やドアは全て閉めて練習しています。

イギリスは、真夏でも25度を超える日が滅多にないので、締め切り状態で練習すること自体は、そこまで苦ではありません！

防音グッズを使う

3つ目！練習する時は防音グッズを使うように心掛けています。

今までは使ってきませんでしたが、コロナウイルスによるロックダウンを機に購入しました。

イギリスは、コロナウイルスの影響で、ついこの間までロックダウンでした。

ロックダウンの影響で、アパートの住民もいつもより長い時間、家で過ごしている事が予想できたので、なるべく部屋からの音漏れを減らしたいなと思い、購入しました。

実際、どのくらい音量の変化があるのかは分かりませんが、塵も積もれば山となる！という事で...

使える防音グッズは事は使いましょう！

＜私が使っているサックス防音グッズ！！＞

Jazzlab Deflector Pro Sound Reflector

公式ウェブサイト:  https://www.jazzlab.com/en/

※アマゾンなどオンラインでも購入が可能ですよ！

サックスのベル部分に反射板をつける事で、音の広がりを防ぎます。

反射板をつける事で、小さな音でも細かい部分までしっかりと聞こえるので、小さな音の練習でもストレスフリーでする事ができます。

⬆️実際に私が使っている反射板(Jazzlab Deflector)⬆️

黒色のクリップ部分をサックスのベルに挟んで使います。

ネジで調節が可能です。

基本的には、どの会社のサックスでも使えるそうですよ！

サックスだけでなく、トランペットやトロンボーン用の商品も売っています。

気になる方は、公式ウェブサイトから要チェック！

⬇️実際にこちらの商品を使って、私が演奏した様子がこちら (Instagramビデオ）⬇️

Instagramリンク: https://www.instagram.com/p/CCRS7GBBM1F/

https://www.instagram.com/p/CCRS7GBBM1F/

１番心配していたサックスの音の質は、反射板を使っても全く変化がありませんでした。

簡単にサックスに設置できるので、面倒くさくなって、使わなくなってしまう心配もなし！

また、商品自体がとても軽いため、長時間の練習時でも問題なく使用できますよ♩

自宅リビングを大公開！！！

こちらは、おまけです！！

イギリスのアパートってどんな感じなんだろうと思う人向けのコーナーです！

現在、私はイギリスのアパートに住んでいます。（イギリスではフラットと言われます）

リーズ（地方都市）に住んでいるので、ロンドンに比べると家賃は安く（半分以下）、比較的に広いお部屋です。

それではご紹介します！

こちらが、リビングです！！！

ステイホーム期間によって、家での作業が多かったので、リビングがオフィス化していますが...

こんな感じです！床がフローリングなので、広く感じます。

角度的に写真に入らなかったですが、ギターの横にソファがあります。

イギリスのアパートは、基本的に家具付き（洗濯機、冷蔵庫、食洗機、机、椅子、タンス、ベットなど）です。

入居した当日から、快適に生活できるのが利点ですね！

また、電球などが切れてしまった場合は、アパートの管理人さんにいうと、無料で交換してくれます。

洗濯機が壊れてしまった時も無料で新しいものに交換してくれました。

部屋の大きさの割りに窓が大きくて、自然光がたくさん入ってくるのがお気に入りポイントです。（電気代節約にもなります！）

今日も安定の雨模様ですが、景色はこんな感じ！

今住んでいるのは、5階です。

真向かいはコインパーキングです。

なぜか三角ですが、バルコニー付きです✨

お部屋の窓についているのが、カーテンではなくブラインドなのがイギリスらしいですよね！

網戸はもちろんついていません💦

窓を開けていると虫が入ってくるので、日本の網戸が恋しくなります。。。(笑）

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございました！

いかがだったでしょうか？

少しでも参考になれば、嬉しいです💓

イギリスの 〇〇 ついて、詳しい情報が欲しい！などのご要望が有りましたら、お気軽にご連絡ください。

また、質問もコメント欄にてお待ちしております。

もちろん、ウェブサイトからのお問い合わせも大歓迎です！

お役に立てるよう、全力で質問にお答えします♩

Have a lovely day :)x

Karen🌹